子供目線で対応してくれる小児科

大変な子供の病院嫌い

私は40代半ばの男性で現在はギグワーカとして2種類の仕事を掛け持ちしています。心療内科を受診するきっかけとなったのは、前の職場に所属していた約5年前でした。40代に突入してから、部署が変わりその頃から頭重感と肩凝りが起きるようになりました。当初は部署が変わったばかりなので、単なる疲れだろうと軽く見ていました。ところが、休みを取っても倦怠感が取れなかったのです。次第にその症状が重くなってきたのでそろそろ病院に行こうと心の中では思っていました。今までは殆ど病院通いした経験はなく、精神科や心療内科は通い辛いイメージを抱いていたのもまた事実です。ストレスの悩みを解決したいと思い、地元のとある心療内科を受診しました。インターネット検索で口コミが良かったのが決め手となりました。初めてクリニックに行った印象ですが、病院らしくないと一言。受付カウンターはまるでホテルのようなイメージでした。待合室には本や雑誌なども置いてあり、一人になれるスペースもあったのでさらに驚きました。病院は混んでいることも多く、そのクリニックも例外ではなかったのです。ちなみに、初めて通った日は半日近く待たされました。軽く見て50人以上の待ちがあったほどです。初めて受診した感想ですが、先生は私とあまり変わりない年代で物腰が柔らかく話しやすいイメージでした。多くの患者さんが居るにも関わらず、今までの経歴などを親身になって聞いてもらえました。信頼できる人柄でしたので、治療中に少しずつ自分の殻を出せるようになったのです。治療を進めていくうちに、先生からは「もし今の所に職場が合わないのであれば別な道に進むのも解決策だよ」と言われました。この一言がきっかけで、現在やっている仕事に変わりましたが無事ストレスから解放されたのです。もう一点良かった点は、患者のプライバシーを尊重してくれたことです。前の職場を辞める直前に、上司らがそこへ伺い診断書の開示を求めようとしましたが、それを拒否してくれました。自分に合いそうなクリニック選びはとても重要だなと改めて実感しました。子供はすぐに風邪をひいたり、体調を崩してしまいます。そんな時にはすぐに病院へ連れていくのですが、以前通っていた小児科では先生も看護師さんもそっけなく、冷たい表情や態度でした。子供は病院が嫌いなので泣いてしまうのですが、先生も看護師さんも泣いている子供にうんざり…というような態度でした。私は、こんな病院で子供を診てもらうのは嫌だと思い、違う病院を探しました。病院なんてどこも一緒なのかな…と思いながらも、少しでも子供が安心して通える小児科はないかと探しました。そして、近所にある小児科を受診しました。すると、受付のお姉さん達がニコニコして子供に話しかけてくれたり、対応してくださいました。そして、診察室に入ると先生も看護師さんも笑顔で子供に話しかけてくれて、病院嫌いな子供も安心したように笑顔で会話をしていました。子供と同じ目線になり、優しい表情と穏やかな話し方で子供にも親にも接してくれました。

圧倒的人気の小児科医院

そこの病院で働いている方は、みんな子供が好きなんだなと伝わってきました。子供は風邪をひいて病院へ行くことになっても嫌がる事がなくなり、本当に素敵な小児科に出会えて嬉しいです！自宅から車で5分もかからない距離に、いつもお世話になっているかかりつけ医の先生がいる病院があります。こじんまりとしたクリニックですが、かかりつけ医である女医の先生はいつも若々しく、背筋がピンと伸びていてハキハキとお話をされます。先日風邪をひいた事がきっかけで、今までに無いくらいの高熱が出て苦しい思いをしました。39度の熱が出て汗が止まらず、とても怖くて不安でたまらなくなりました。これは病院に行かなければ…と思い、かかりつけ医の先生の元を訪れました。診断は扁桃腺炎との事で抗生物質等を処方されましたが、それまでの不安や恐怖の感情が一掃されたのは薬を処方された事だけで無く、かかりつけ医の先生の対応がとても自信に溢れていて安心感を与えてくれたからでした。この時に感じたのが医者としての腕前は勿論の事ですが、患者を安心させる対応も結果として病気を治す為にはとても重要なポイントなのだという事でした。幸い私のかかりつけ医の先生はその両方をお持ちである事がこの時に証明されました。これからもずっとお世話になりたいと思っています。