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  • 舌のピリピリと赤い斑点!小児における注意点

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    小児において舌のピリピリ感や赤い斑点が見られる場合、大人とは異なる注意点があります。子どもは自分の症状を正確に伝えることが難しいため、保護者が日頃から子どもの口腔内の状態を観察し、変化に気づくことが重要です。小児で舌に赤い斑点が見られる一般的な原因の一つに、「地理的舌」(地図状舌)があります。これは舌の表面に不規則な赤い斑点ができ、その周りが白く縁取られる良性の状態です。痛みがないことが多いですが、敏感な子どもはピリピリとした不快感を訴えることがあります。通常、治療の必要はありませんが、症状が気になる場合は歯科医師に相談できます。また、手足口病やヘルパンギーナといったウイルス感染症でも、舌や口腔内に赤い発疹や水疱ができ、痛みを伴うことがあります。これらの病気は発熱を伴うことが多く、全身症状として現れるため、他の症状と合わせて小児科医の診察を受ける必要があります。カンジダ菌による口腔カンジダ症(鵞口瘡)も、特に乳幼児によく見られます。舌や頬の内側に白い斑点ができ、それを拭い取ると下が赤くただれていることがあります。授乳期の赤ちゃんでは、ミルクの飲みが悪くなったり、痛がったりする様子が見られることがあります。免疫力が未熟な乳幼児や、抗生物質を服用している子どもに起こりやすいです。小児の舌の異常は、栄養不足が原因となることもあります。偏食がある場合や、特定の病気で栄養吸収が悪い場合、ビタミンB群や鉄分が不足し、舌炎を引き起こすことがあります。子どもの食生活を見直し、バランスの取れた食事を心がけることが大切です。子どもが舌の痛みを訴えたり、食事を嫌がったり、普段と違う様子が見られたりする場合は、自己判断せずに小児科や小児歯科を受診し、専門医の診断と適切なアドバイスを受けるようにしましょう。